おばんです。相変わらずデザイナーと帽子屋さんの二足草蛙のシュワルツです。
さぞ多忙だろうと思われる方もいるやもですが、意外とのんびりやってます。
来月からは三足草蛙になる予定なので、今月はのんびりしたいっす。
出来れば来月ものんびりしたいっす。
さて今回は最近手掛けた音楽関係の仕事の話をかいつまんで幾つか紹介。
もちろん音楽関係以外の仕事もポロポロとやらせていただいてるが、当ブログの読者様方のニーズに答えるべく音楽ネタをメインに、重いペンを持ち上げ6月ラストスパート更新。
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まずは毎月恒例のFREE THROWのフライヤー。
今回のゲストライブは、漫画家・うすた京介先生もお気に入りのオワリカラ。
普段FREE THROWのフライヤーではあまり使わない色味でデザインしたので評価に不安はあったが、タイラ君が『お気に入り。』と評してくれたので胸を撫で下ろしている。
タイラ君は毎月のフライヤーデザインを送っても基本的にデザインに対する感想を言わないヒトなので、お褒めの言葉をいただけると嬉しい。
そんなFREE THROW #63は7月13日(金)に新代田FEVERにて開催。
おヒマな方はぜひ踊りに、呑みに、そして珍しく起きてる神さんの御姿を拝みにいらして下さいな。
おヒマじゃない方は頑張ってヒマを作って遊びに来て下さい。
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最近ツイッター上やライブハウス各所等で『エロフェス』という名前を耳にするヒトは多いと思う。
正式名称『ETERNAL ROCK CITY. 2012』。通称『エロフェス』。
もう正式名称もエロフェスでいいんじゃないかな。
エロフェスとは、若きイベントオーガナイザー・ツジユウヤ君の主催する、新宿歌舞伎町の7箇所のライブハウス・クラブを占拠して開催する歌舞伎町というゴアな地域に密着した都市型フェス。
出演者が超多数。ラインナップも超豪華。ツジ君は超変態。
そんな今年で3回目になるエロフェスのロゴデザインをさせていただいた。
東京のド真ん中で行われるイベントってコトで、少しアーバンテイストなデザインにしようとも思ったが、主催者ツジ君たっての希望で野外フェス感のあるデザインに。
この規模のフェスのロゴをデザインさせていただけるのは光栄の極み。
ツジ君ご指名ありがとー。オーガナイズ大変そうだけど頑張ってね。
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さてここからは最近ウチが手掛けた名刺を幾つか紹介。
テメエで言うのもアレですが、ウチは名刺のデザインには定評があるんす。
まずはex.ミドリ、現在はフリーランスの鍵盤奏者として様々なアーティストのサポートや楽曲提供、プロデュースを行っているハジメタル君の名刺。
鍵盤奏者ってコトでシンプルに鍵盤をモチーフにしたシンプル&スマートなデザイン。
ハジメ君曰く、渡した相手からもなかなか好評との事で嬉しい。
パンチの効いた鍵盤・楽曲をお探しの音楽関係者様はぜひハジメタル君にご連絡を。
いちおうボカシは入れたけど電話番号・住所バレしたらごめんねーハジメ君。
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続いては、ライブカメラマンの巨匠・橋本塁氏の初代アシスタントで、現在はフリーランスで活躍するカメラマン、鈴木公平の名刺。
公平とは5~6年ほど前にLITEの井澤に紹介してもらって以来、なんだかんだ現場で会ったり呑みに行ったりと付かず離れずな関係の友人。
彼は数年間、某ファッション系の出版社で社内カメラマンとして修行を積んだだけあって、ここ最近の写真が素晴らしく良い。
師匠直伝のライブ写真から、アパレルブランド(SILAS等)のカタログなど、幅広いフィールドで活躍する公平。
フットワークの軽い良いカメラマンを探してる業界関係者の方にはオススメの逸材です。
名刺のデザインはと言うと、そりゃあもうオシャレにオシャレを重ねたオシャレなデザイン。
公平の名刺を受け取る機会のある方はそのオシャレっぷりをご刮目下さい。
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次いでの名刺は、元PILLS EMPIREのギタリスト→ベーシスト。からの現在はフリーのギタリスト&ウェブデザイナーとして活躍する日江井風人(ヒエイカザト)氏の名刺。
カザトともPILLS EMPIREの前身バンドB.B.LIMITEDからの仲なので、随分と長い付き合いになるなあ。
名刺のデザイン、オモテ面は名前・連絡先等の文字情報メインのシンプルなデザイン。
ウラ面はカザト本人のリクエストにより、自身のアー写をフィーチャーした大胆なデザインに。
ギタリスト・ウェブデザイナーと多才なスキルを持ったカザト。
サポートギターを探しているバンドや、イケてるウェブサイトを作りたい方は www.kazato-hiei.net まで。
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最後は不肖あたくしの名刺をば。
と言っても自分の名刺なので特筆すべき点は特に無いなあ…。
自分の名刺なので、誰に気兼ねする事も無く趣味丸出しでデザインした。
デザイナーらしいと概ね好評。
グラフィックデザインが生業ってコトで、それなりに考え抜いたデザイン。そりゃそうか。
自分で言うのも憚られますが、ウラ面がオシャレよねー。
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名刺のデザインは楽しいし、名刺のデザインのオーダーをいただくと嬉しい。
クライアントの性格・職種・特徴を捉え、手のひらサイズの中にクライアントのパーソナルを落とし込む。
そしてクライアントの顔とも言える名刺。デザインに対する責任も軽くは無い。
一見シンプルに見える小さな名刺にもデザイナーのこだわりとクライアントに対する責任とリスペクトが大きく詰まっている。
ちなみにウチは名刺のデザインは比較的安価で受けてます。
なので、フリーランスのカメラマンやウェブデザイナー、DJ等以外にもバンドやイベントの名刺、夜遊びのナンパ用の名刺。見積もり等お気軽にご連絡下さい。
インクジェットプリントで印刷した名刺では満足できない方、諸々相談乗りまっせー。
っちゅー画像多め&最後に露骨な宣伝を交えた今回のブログは如何だったでしょうか。
気が向けば今月中にもう1回ぐらい更新…出来たらいいな。
毎度の長々とした駄文。お付き合いいただきありがとうございました。かしこ。
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