2012年2月8日水曜日

酒浸りの追記

前回のブログを執筆している最中、『なんか1日抜けてる気がるんだよな〜。』と違和感を抱いていた。
記憶ではピエール中野君には1月中に3回会った筈。なのに前回のブログでは2回しか彼の名前が登場しない。う〜〜ん。ともやもやした思いを抱えること数日、三十路を過ぎてからウスラ惚けてきた脳味噌にようやく一筋の光明が差した。


と、言う訳で前回のブログの追記です。


1月が始まり数日が過ぎた。そんな正月気分も抜けるや抜けんやの某日に、9mm滝の家で仲の良い身内連中が集まる中規模な新年会が催され、恐縮にもご招待与った小生。
初対面の方も数人いたので、不躾ながら全員の名前は憶えていないが、家主の9mm滝や、みんな大好き凛として時雨のピエール中野君、the telephonesの誠治など仲の良い面子も集まり楽しい酒席の開宴。(何故か到着するや否や、やたらデカい大ジョッキにビールを注がれる)

滝の家に行くには(たぶん)2回目だが、さすが日本を代表するクリエイター。宅録機材や、ギター、ベース、エレキドラムなど、スキモノが見れば目を輝かせるであろうクリエイティブな空間。(9mmファン、滝ファンは失禁確実)
楽器フェチの筆者は、Gibsonのアコギを目敏く見付ける。滝に訊くとJ-45との答え。
これを読んでる殆どのヒトはギブソンのJ-45と言われても『?』ってな感じだろうが、LUNA SEAの名曲『IN SILENCE』のPVでINORANが弾いているアコースティックギターと言えばピンとくるヒトも少なからずいるだろう。(おそらくレコーディングもJ-45)
長年憧れていたギターを弾かせてもらい垂涎寸前のあたくし。(もちろんIN SILENCEを弾きました)

そのままノリでドラム松本誠治(the telephones)、ベース滝善充(9mm)、ギター俺(SCHWARZ-DESIGN)という摩訶不思議な編成でLUNA SEAの『STORM』を即興セッション。
打ち合わせ、リハ無しの1発セッションだったが、(自分で言うのもアレですが)完璧なグルーヴ。動画撮影してみんなに見せてやりたかったぜ…。

途中からBRAHMANのベース、マコトさんも酒席に参加するも、高校生の時分からBRAHMANファンの自分は緊張して一言も話せず…。
(後日談ですが、先日のLITEのワンマンライブ@恵比寿LIQUIDROOMにて、マコトさんをお見掛けした際に勇気を振り絞って『先日の滝家の新年会では御挨拶も出来ず申し訳ありませんでした』とお声を掛けさせていただいたところ、『あーキミずっとギター弾いてたよね(笑)』とのお言葉を頂戴しました。BRAHMANのマコトさんに認識していただけるなんて、今すぐ高校生時代の自分のポケベルを鳴らしてやりたいぐらいの気分です。)

そんなこんなで楽しい酒席も終電でお開き。酔っ払いのアラサー2人(俺と中野君)は千鳥足で最終電に乗り込みましたが、中野君が無事に帰れたか否かは俺の知るところではありません。

あー楽しかった。

写真は滝、中野君、誠治、俺(諸事情により顔出しNG)のレアな4ショット。
オトナの事情でクレームが入ったら消すかも知れませんので悪しからず。