予見されていた事ではありますが、当ウェブログも更新停滞気味。
今年はタマが潰れない程度に褌を締めて定期更新に邁進します。
時間は少し遡り、零細デザイナーの年末はと言うと歳末恒例のCOUNTDOWN JAPAN 11/12で幕張に通っておりました。
幕張では例年通り、キング・オブ・バックステージの面目躍如とばかりに赤ら顔でアーティストエリアに居座り、同窓会気分で友人達との邂逅を楽しんでいましたが、もちろんライブも観ました。観たライブ全てではありませんが幾つか私的レポートを。
[1日目] 12月28日(水)
悪友の伊藤や、敬愛する中山真平先輩の在籍するanother sunnyday。
後半の数曲しか観れなかったが、各々のキャリアに裏付けられた素晴らしい演奏。
伊藤はステージの上だけでは格好良い。
過去に弊社企画にも出てもらった盟友BIGMAMAも流石の人気で、ギャラクシーステージですら手狭ではと思う程の盛り上がり。
呑み仲間でもある真緒のステージ上での楽しそうな表情はいつ見ても素敵だ。
アーティストエリアに置いてある卓球で負けまくってテーキラを呑まされ倒した為、千鳥足で帰宅。今年は年末に備えて卓球も練習します。
[2日目] 12月29日(木)
前日のテキーラのダメージが拭えずにまんまと寝過ごし、RHYMESTERとBase Ball Bearを見逃す。。
BIGMAMAと同じく弊社企画に出演してくれたチャットモンチー。
ツアーを経てからの新生チャットモンチーは更なる成長を遂げ、本当に格好良かった。
アッコのドラムも決して付け焼き刃では無いタイトかつ男勝りなプレイ。とてもドラム暦数ヶ月とは思えないクオリティ。あとやっぱ絵莉子は可愛かったなあ。
後日、RHYMESTERの宇多丸さんがラジオで、この日のチャットモンチーのライブ絶賛していたのも嬉しかった。
そしてこちらも悪友のgroup_inou。
普段はフツーのあんちゃん2人がひとたびステージに上がると数千人を踊らせる様は何度観ても面白い。メチャ盛り上がってたなあ。
出番直前にソデに控えてる2人に声を掛けるとcp君から『高田ちゃんに会うと安心するわー』との嬉しいお言葉。良いライブでした。
group_inouを数曲観て移動。ギャラクシーステージでThe Mirraz。
驚いた事に約10000人を収容するギャラクシーステージの最後方までお客さんが犇めき合っていた。
普段は日高屋でビールを酌み交わしながらオゲレツ極まり無い話に華を咲かせているケイゾーの勇姿に目頭を熱くする。
2日の〆はみんな大好きピエール中野君のDJ。
相変わらずの大盛り上がり。DJという枠に収まらず、歌うわ踊るわのステージング。彼は稀代のエンターテイナーだと思う。中野君もアーティストエリアでは例年通り泥酔してました。
[3日目] 12月30日(金)
連日の痛飲が仇となり、アースステージトップバッターの9mmを見逃す。。
会場に到着し、小走りでアストロアリーナへ向かい、avengers in sci-fi。
かれこれ6、7年の付き合いになる彼らが数千人を前に堂々とした演奏。大盛り上がりのオーディエンス。これまた目頭を熱くせざるを得ない。
ようやく時代がavengers in sci-fiに追い付いた。数十人のお客しか入らなかった数年前からこんな日が来ると確信していました。
そして個人的にこの日の…いや、COUNTDOWN JAPANのメインアクトと言っても過言では無いバンド、pocketlife。
彼らがいなければ今のSCHWARZ-DESIGNは存在しないと断言出来るバンド。
最近はあまりライブも観れてなかったが久し振りに観るポケライはメンバーが変わってもやっぱりポケライだった。最高に格好良いライブ。またしても目頭が熱を帯びる。
アースステージの久保田利伸に後ろ髪を引かれながらも引き続きムーンステージ。
pocketlifeと同じく、思い入れのある大切なバンド、LITE。
何時何処で観ても圧倒的としか表現できないタイトな演奏。ブレないなあ。
ライブを終えたavengers in sci-fiの3人・tccm&磯部正文BANDのシモリョー・アチコさんもLITEのステージに歌声と華を添える。麗しい友情に感銘を受け、頬を熱いものが伝う。
[4日目] 12月31日(土)
大晦日。この日は開演が遅く、仲の良いバンドもあまり出ない為、夕方のんびりと幕張へ向かう。
程良くアルコールを摂取し、良い気分でギャラクシーステージへ。
縁あってデビュー前から仲良くしていただいているSPECIAL OTHERS先輩を観る。
サスガ!としか言えない素晴らしい演奏と人気。キラーチューン"AIMS"でのお客さんの盛り上がりは最高潮に。数十分の演奏時間がアッという間に思えたライブでした。
その後、アストロアリーナでのGetting Better片平さんのアツいDJで小躍りしてからアーティストエリアへ。
2011年の年越しは、アーティストエリアで片平さんを始めとするGetting Betterクルーと一緒に過ごす。年越し数分前にフライングでクラッカーを盛大に炸裂させたのもご愛嬌。
夜中3時ぐらいまでやんややんやと呑み、独り帰路へ。
ここ数年は毎年幕張で年を越しているのですが、2011年-2012年も楽しい年末〜年越しになりました。
年が明けてからの四方山話もまた遠くないであろう次回の更新で。
誰が読んでいるのか皆目分からない当ブログですが、今年こそ定期的な更新を約束…は出来ないので、善処します。
最後になりましたが、本年もシュワルツデザインと不肖私、高田真二を何卒夜露屍苦お願い致します。
楽しかった昨年末の思い出達。